地方ホステス奮闘記☆

30代後半からでもできた! 九州の田舎ホステスが身につけた大人の接客・美容あれこれ☆ これからホステスを始める方にも、現在頑張っている方にも参考になれば幸いです♬

ホステスの同伴事情☆

♬同伴もお仕事のうち♬

同伴と言うのは、お店が開店する前にお客様とお食事をし、一緒にお店に入ることを言います。

俗に言う、同伴出勤です。

お店さんによってルールは変わってくると思いますが、私が勤めたお店は、大体開店時間の1時間半前からお食事をして、開店時間にお店に入る流れでした。

基本的に私服で同伴するシステムだったので、お店に着いたら衣装に着替えないといけないので、女性だけ先にお店に向かうこともありました。

私は、ヘアセットが終わってから同伴に向かってました。

お店のルールで、お客様との一対一での同伴は原則禁止だったので、お客様複数と女性1人か、お客様の人数と同じ人数の女性で行ってました。

 

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♬同伴のパターン♬

どういう流れで同伴になるかは、お客様それぞれですが、私の場合で多かった同伴のパターンを書いていきます♫

 

まず、一番多いのは、ニ対二で、お客様にそれぞれご指名の女性がいらっしゃるパターンです。

飲みにいらっしゃって、4人でお話してる際に、「今度4人で同伴行こうか?」とお誘いがあることが多かったです。

飲み慣れてらっしゃるお客様ですね♫

仲良くなっているからこそ、ご飯でも食べながらみんなで話そう的な感じです。

そういったお客様は、女性の私服の感じが見れてまた楽しいっておっしゃってました。

ま、私の私服はモノトーンでボーイッシュなんですが、同伴の時は若干よそ行きを着て行くようにしてましたw

 

その次に多かったのが、お客様が接待をする側で、お取引先様をおもてなしするのに一緒にお食事を…ってお願いされるパターンです。

私をご指名してくださっているお客様が、お取引先様とお食事をする席にご一緒させていただくパターンです。

私一人で行くこともありましたが、そのお取引様に似合うような女性のリクエストを受けることもありました。

このパターンは、すでに打ち合わせ等は終わっていて、本当にお食事会という雰囲気なんで、そこまで堅くはないのですが、お取引様に失礼のないように気を配っていました。

 

あまり多くはないですが、コンパニオンという形の同伴もありました。

10名以上のお客様に対し、3名に女性1人という数で対応します。

この場合、女性は衣装で出向くことが多かったです。

お酒をお酌したり、お食事を取り分けたり給仕のような役割に徹するので、女性の食事は準備されてないこともあります。

もう完全にお仕事ですw

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♬ノルマではない同伴♬

お昼のお仕事をしている女性は、時間的に同伴が難しい方もいるからか、同伴したからと言って特にお手当などは発生しません。

 

これは、お誘いを受けたら全部は受けなくてもいいという選択肢も与えられているお店側の考慮でもあります。

そして、私のお店はノルマは一切ありませんでした。

 

同伴もあれば、アフターもあります。

次回はアフターについて書きます♬