地方ホステス奮闘記☆

30代後半からでもできた! 九州の田舎ホステスが身につけた大人の接客・美容あれこれ☆ これからホステスを始める方にも、現在頑張っている方にも参考になれば幸いです♬

元ホステスのダイエット事情①☆

大変長いことおサボりしてました…

日頃の忙しさに甘えてブログから遠ざかってました。

ブログ書く暇もない程忙しくはないんです…

ただ、逃げてました(>ω<)

あんなに続けると言っていたのに…

 

正直に書くと、ホステスをしていた頃に学んだことや感じたこと、実践していたことをネタにブログを書くことにあたり、フェイクを入れずに書いてしまうと、誰かへの中傷になってしまう恐れがあり、制限が掛かってしまいます。

ネタはたくさんありますし、そのまま書いてしまえば面白いけど、それではネタ元がバレて迷惑が掛かるんじゃないか…とか不安になり、平和なネタに逃げようとしてしまう自分がいました。

それが嫌で避けてしまっていました。

 

しばらくお休みしている間に考えた結果、ホステスネタはボチボチ書くとして、元ホステスの私の日常も併せて書いていこうと決めました♫

なので、タイトルも元ホステスの…としています。

 

今日は、元ホステスの私の現状を…

ホステスを卒業して約2年程経過しました。

私、めっちゃ太りましたwww

自分史上2番目に太ってますw

過去一番は離婚後精神的に病んでいた時です。

あの頃に近いほど太りましたT^T

決して病んでいるわけではありませんw

不摂生と美意識の低下ですw

このままでは、ただの太った中年おばさんですよ…

恥ずかしくて、「ホステスしてました」なんて言えません!

ホステスしていた頃の自分に申し訳ない…

 

太った原因は色々考えられます。

まずヒールを履かなくなったこと。

ホステスをしていた頃は、毎日ヒールで歩き回っていました。

ヒールで歩くと、ふくらはぎが鍛えられていたんでしょうねぇ… 今ではふくらはぎも筋肉がなくなり、脂肪になりましたw

それから、お仕事中はテーブルに着いていても、足を組むのは禁止されていたし、原則的に背もたれに寄りかかってはダメだったんです。

そうなると、背もたれを使わずに足も組まず、背筋を伸ばして座ることになるので、自然とお腹に力が入っていたんです。

待機の席でもそうでした。

今は、緊張感もないので、お腹は酷いことにw

食事の量は大して変化はないのですが、代謝も落ち筋肉もなくなったので、脂肪として蓄えられてしまっていますorz

 

私、ダイエット始めます!www

 

そんな宣言の場にさせてください…

 

どんなダイエットをするかは、また書いていこうと思います♫

 

ホステスのボディケア事情☆

♬ホステスさんは肌の露出が多い♬

ホステスの衣装は、冬でも半そでやノースリーブだったり、肩や足が出ている衣装が多いんです。

私が勤めたお店は、ストッキングを履くのが決まりでしたが、化学繊維のストッキングは、冬は乾燥肌が痒くなったり・・・

しかも、露出している肌にも気を使わなければいけません。

 

♬ボディケアは欠かせない♬

お風呂でももちろん、お風呂から上がってからも勤務前も、ボディケアは欠かせないことのひとつでした。

私なりに色々試して、良かったものをお勧めしていきたいと思います。

 

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♬ソルトスクラブとオイルでつるつる♬

私が使って感動したのは、サボンのボディスクラブです。

死海の塩のスクラブで古い角質を落とし、死海のミネラルと美容成分を角質層まで入れ込み、肌表面に植物性のオイルがラップのように包んでくれます。

 

色んな香りがありますが、私が好きだったのは、レモンミントです。

洗いあがりがつるっつるで、いつまでも触っていたくなります。

ただ、傷口にはしみますので、気を付けてくださいね。

 

♬ボディクリームは好きな香りを♬

私は勤務前にボディクリームを腕に塗っていたのですが、せっかくなら好きな香りに包まれたいと思い、これをずっと使ってました。

 

 

初めはこのシリーズの香水と併せて使っていましたが、香水を変えてもボディクリームはこれを使い続けてました。

お風呂上がりのような、石鹸の香りです。

 

♬せっかくなら肌を磨こう♬

衣装で肌を出す機会が多いなら、見えている部分は綺麗に見せたいので、ムダ毛はもちろん、肌質も気を付けるようにしていました。

身だしなみの一つですね♬

 

 

ホステスの恋愛事情☆

♬ホステスさんの気になること♬

お気に入りの女性が見つかると、気になることの1つに「彼氏がいるのかな?」が上がってくると思います。

綺麗事を言うようですが、ホステスさんは夢を売って現実から目を背けられるひとときの安らぎを提供するお仕事だと思っているので、まず「彼氏はいません」とお答えします。

もちろん、本当に彼氏がいない女性もいますし、正直に「彼氏がいますよ」と答える女性もいると思います。

私はずーーーーっと彼氏がいませんでしたw

私の性格上、彼氏が出来ると他の男性に仕事とはいえ優しくすることができないんじゃないか?と思うので、敢えて作ろうともしてませんでした。

 

では、彼氏がいないと聞いて、本気で口説こうとするとどうでしょう?

 

 ♬ホステスさんは口説けるのか?♬

男性に好意を抱かれることに嫌悪感を抱く女性は少ないと思います。

ただ、愛情表現を間違ってしまうと、たちまち嫌がられてしまいます。

 

ホステスさんにとって、大事なお客様から好意を抱かれるのは光栄なことです。

お客様が独身で、本気でお付き合いしたいと思い、好意を抱くのは素敵なことですし、いつの日か実るかもしれません。

”どうしたら好意を抱いているホステスさんとお付き合いできるのか?”

これは、ヘルプでつかせて頂いたお客様から何度か聞かれたことがある質問です。

その女性の好きなタイプが分かっていれば、お答えできたのかもしれませんが…

ぶっちゃけ言うと、何度も通って自分を知ってもらって相手も知ること!w

結局お金使ってくれる人じゃなきゃダメなのかー…ではなく、一回会っただけでも、お互い惹かれることもありますし、そうじゃなければ会う回数を増やすしかないんです。

もちろん、プライベートで会うように誘ってもお断りされると思います。

お店のルールもそうですが、お互いをよく知らない方と2人で会うのは女性にとって、とてもリスキーです。

何度も通わなくても、たまに行った時に女性の話を聞いて、気持ちを理解して支えてあげて下さい。

ゴリゴリに毎回口説かれると、逆に嫌われかねませんw

 

♬現実は・・・♬

簡単に口説き落とせる女性は、誰に対しても簡単だということ。

別のお店で、複数のお客様とお付き合いしているホステスさんの話を聞いたことがあります。

ご指名欲しさにお付き合いし、お店に来てもらおうとしていると。

本気でお仕事を頑張っているホステスさんは、自分の彼氏にお店に来てほしなんて言わないと思っています。

ホステスさんとお付き合いするということは、ホステスの仕事を理解することが大事だと思っています。

 

♬例外♬

私は年齢的に、「愛人契約」の話をされることがありましたw

ご結婚されている方から、「家賃払ってあげるから、週末行っていい?」とか、「月にいくらで契約してくれる?」とか・・・

本当にこんなことが現実にあるんだぁと最初は思っていましたが、全てお断りしてましたw

お相手の奥様の立場に立って考えると、気の毒だし、むしろリスクが大きすぎます。

 

♬ホステスも一人の女性♬

ホステスさんだって、一人の女性なので、恋愛もするし結婚願望だってあります。

お客様とお付き合いする女性もいるだろうし、彼氏の理解があってホステスの仕事を応援してもらっている女性もいると思います。

もし、ホステスさんを好きになってお付き合いする気持ちがあるなら、そのお仕事を理解し支えてあげることが大事なのかなぁと思います。

 

 

 

 

ホステスの指名ゼロ事情☆

♬ご指名ゼロ・・・♬

ご指名を頂くようになり、それに慣れてくると、お店は賑わってるのに終わってみれば、私はご指名ゼロだったと言う事案が発生しますw

しかもよくwww

 

私は所謂、”来て来て営業”をしなかったので、あくまでお客様の意思で足を運んで頂いてました。

なので、お店が忙しくても私のご指名のお客様とタイミングが合わないことも多いのです。

 

♬時給泥棒?♬

そんな日は、「私は時給泥棒なんじゃないか…」と自己嫌悪に陥りますw

もちろん、ご指名がなくても、お仕事は精一杯こなしました。

他の女の子はご指名もらってるのに、私はない…って落ち込んだりもしました。

それが土曜日だったりすると、帰ってからも、またお休みの日曜日さえも引きずってましたw

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♬指名なしなりのお仕事♬

「お店に貢献=ご指名のお客様をたくさん呼ぶ」

だけではないんですよね。

お客様の中には、ご指名のないお客様や、初めてご来店される方もたくさんいらっしゃいます。

そのお客様に楽しんで頂き、また来たい!って思って頂ける接客をするのもお店に貢献することになります。

 

週末弱かった私は、落ち込みながらも打開策を考えました。

弱い週末にいらっしゃることが多い、ご指名のないお客様に楽しんで頂き、ご指名としてまた来て頂ける様に努力しました。

もちろんすぐには成果は出ませんでしたが、毎週末コツコツと積み重ねました。

しばらくすると、弱かった週末にもチラホラご指名を頂けるようになったのです。

 

♬コツコツ努力は実を結ぶ♬

私は、努力は報われると信じています。

小さな努力も、地道に積み重ねていくと実を結び、結果が出ます。

このお仕事をしてきて、甚く実感しました。

「週末はもういいや、あきらめよう」ってあきらめていたら、いつまでも週末は暇なホステスだったと思います。

暇だからこそできる努力が結果につながり、落ち込むことも減っていきました。

落ち込んで終わらず、対策を練るのもお仕事ですね。

 

ホステスの連休事情☆

♬大型連休終わりました♬

皆さま、GWはいかがお過ごしでしたか?

お仕事だったよーって方も多いと思います。

ホステスにとって連休はほとんどありませんw

私が勤めたお店は、田舎だったので、連休は遠出や旅行に行かれるお客様が多く、暇な時期だったりします。

GWはもちろん、お正月やお盆もゆっくりでした。

なるだけ多くのお客様に来ていただこうと、イベントを企画していたりしました。

いつもより料金が少し安かったり、普段は出ない一品料理が出たり…

 

連休が滅多にない分、実家に帰ることも難しく、世間の連休を避けて月曜日にお休みをいただき、日曜日から帰ったりしていました。

 

お正月も多くて二連休でしたw

お正月はお着物を着る女性が多くて、華やかでしたけど、ゆっくりでしたw

 

お正月やお盆など、地元では同窓会がよく開かれていたのですが、全く参加できず、寂しかったです。

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♬ゆっくりしてる時期は♬

そんな時期こそ、お客様とたくさんお話しできる機会でした。

連休中はお店も忙しいかも?と思っていたのに、意外とゆっくりしていてたくさん話せたって喜んでもらえるじきでもありました。

待機の時間も増えるので、女性たちと情報交換をしたり、美容の話をしたりと、プラスになることもありました。

 

♬でも・・・♬

やっぱり連休は欲しかったですねーw

世間が連休中の時ではなく、比較的暇な時期に2泊3日でもいいから、仲良くなった女性たちと旅行とか行ってみたかったです。

仲の良かった私たち3人は、同じタイミングでお休みをもらうことがなかなか難しく許可を得ることができませんでした。

一度だけ一泊旅行に行きましたけどw

すごく息抜きになって、楽しかったです♡

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久々のパンケーキ☆

♬めったに食べないパンケーキ♬

先日、久々にパンケーキを食べてきました♡

何年振りのパンケーキだろう…w

お友達が見つけてくれた、とあるカフェのふわふわパンケーキの画像で、よし行こう!と即決w

広いカフェにはお客様がいっぱいで、賑わっていました。

 

パンケーキにバニラアイスをトッピングしたもの、チーズケーキを1つずつ。

2人でシェアして食べました♡

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パンケーキは飲み物レベルなふわふわさ♡

チーズケーキも飲み物レベルなトロトロさ♡

めーっちゃ美味しかったです♫

 

お値段は少々お高めでしたが、大満足でした♡

☆ホステスの接待事情☆

♬接待の場としてお店を利用されるお客様♬

私たちのお店は、ただ女性を口説いたり楽しく飲んだりと、プライベートでいらっしゃるお客様だけではありません。

お取引先様や、県外からの上司さんなどをお連れして来て下さる方も多かったです。

お取引先様は、これからも長く良いお付き合いが出来るようにとおもてなしをされているお気遣いが見えたり、県外からの上司さんには普段の飲み会を見せてほしいと言われて来て下さったり・・・と理由は様々です。

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♬いつも通りの接客ではダメな時も♬

とても大事なお取引先様をお連れのお客様は、ボーイさんに「接待だから」とお知らせしてくださる方もいました。

その言葉には、「失礼のないように」と言う意味も含まれています。

私たち女性は、接待されている側を把握し、失礼のないように、また接待されているお客様の努力を台無しにしないように注意を払います。

飲み物一つでも、まずお取引先様からお聞きする。

会話の中心をお取引先様にする。

何よりも楽しんでもらうことを心がけます。

ボーイさんに接待であることをお知らせいただけなかった場合も、女性は何の飲み会なのかを空気を読んで判断しないといけません。

何も気にせず、隣に座っているお客様だけをお相手していると、「いや、俺はいいから、あちら様に・・・」と苦言を呈されます。

 

♬座り方にも注意を♬

お店が忙しくなってくると、接待をされているお席でも女性が少なくなってしまう事もあります。

例えば男性3人に対して女性が2人しかいない場合などは、同じところにずっと座っているのではなく、極力お取引先様の横に必ず女性がいる状態になるように移動します。

お取引先様の横に誰も女性がいない状態は、一番お客様から注意されます。

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♬いろんな場面♬

このように、接待など色んな場面に遭遇するお店。

女性は場の空気を読んで接客しないといけません。

お客様の失礼にあたらないように、注意して動かないといけません。

テーブル内で気付いたことは、次に座る女性のためにも、ボーイさんに伝えるようにしていました。

自分がそのテーブルを離れたらもう終わりではなく、最後まで楽しく飲んでいただける環境づくりも大事なお仕事です。