地方ホステス奮闘記☆

30代後半からでもできた! 九州の田舎ホステスが身につけた大人の接客・美容あれこれ☆ これからホステスを始める方にも、現在頑張っている方にも参考になれば幸いです♬

よし! ホステスをやってみよう!

今回は、なぜ私がホステスをすることになったかの経緯と理由を書いていきたいと思います。

ホステスを始める数年前に2年半の結婚生活にピリオドを打ち、離婚して独身になりました。
出身地とは違う県に嫁いでいて、離婚の半年前に地元に戻り別居していました。
その間、心身ともに病んでしまい、ほぼ寝たきりの引きこもり状態でした。
子供がいなかったので、両親には本当に迷惑を掛けてしまいましたが、離婚まで廃人状態でした。

離婚と同時に少しずつ体の状態も良くなりましたが、それまでこなせていたフルタイムの勤務ができず、数時間のアルバイトから始めました。
結婚前、私は正社員でフルタイムで働いていました。
別居と同時に仕事も辞め、離婚と同時にまた1からのスタートとなったのです。

 

本題と逸れましたが・・・

アルバイトで体を慣らし、手に職をつけたいと思うようになり、給付金が出る職業訓練に通い、資格も取りました。
残念ながらその資格の職業では、収入が安定しないこともあり、またハローワークへ通う日々。

ご縁があって、知り合いの自営業の方に仕事を手伝ってほしいと頼まれ、久々のフルタイム出勤をすることになりました。
初めての職種で、初めは勉強の日々でしたが、徐々に仕事に慣れてきたころ、謎の顔面痛・・・
痛み止めを飲みながら数日働いていましたが、数日後の朝起きて母に「おはよー」と言ったところ・・・
「何! その顔!」と驚いた表情の母。
鏡を見ると、私の右顔面がひきつり歪んでいました。
顔面の痛みも相変わらず・・・
結局3軒の病院をはしごし、診断されたのは「ハント症候群」でした。


この病気についてはまたの機会に書くことにしますね。

結局1週間の入院となり、点滴と服薬での治療となりました。

その間に、仕事に穴を開けてしまったことの責任を問われ、歪んだ顔面が元に戻らないかもという恐怖心から、その仕事も辞めることにしました。

原因は過労とストレスと言われ、しばらく海の近くに住んでいる友人の家でゆっくりさせてもらうことに。
この友人には離婚時も本当に救われ、ハントで仕事を辞めることになった時も、「うちでゆっくりしなよ」って言ってくれました。

友人の家には、本当にたくさんの来客があり、私も新しい友達がたくさんできました。
その中で、話すことに説得力があり、女子力も高い素敵な女性がいたんです。

その女性は、自分の趣味の時間を優先させたいからと、パートタイムで働いてましたが、知識量もすごいし、言葉に力があり、何でも教えてくれました。

とても魅力的で、学ぶことも多かったので、どうしてそんなに色んなことに詳しいのか聞いてみたんです。

返ってきた言葉は、「ホステスしてたからかなー?」でしたw

は? と思いましたが、彼女が言うには、お客様から色なことを教えてもらったそう。

お昼の仕事だけでは知り合えない職種や肩書の人たちと話をしてると、自分の知らない世界を知っていて教えてくれる。と。


実際私も働いてみて、そう感じました。

それから私はホステスという職業に、猛烈に興味を抱くようにw

でも地元じゃ厳しいなぁと・・・

そこで私は、車に布団と洋服を積み込み、県外へ。
と言っても隣の県ですがw

そこでビジネスホテルに泊まり、求人誌を買ってきてナイトページを読み漁りました。
私が注目した条件は、、、

お酒が飲めないので、飲まなくてもいいお店w
36歳でも働けるお店w
寮完備のお店w

その日、2件電話をし、1件目は断られたのですが、2件目は翌日面接をしてくれることに!

とにかく、その彼女の影響で、ホステスをしてみれば私も女性としてのレベルが上がるんじゃないかって思ったんです。
女子力だったり、経験値だったり・・・

ついでに男の人を見る目も養われたらいいなぁとwww

これが私のホステスをすることになった経緯と理由です。

次回は、面接について書きますね。

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