地方ホステス奮闘記☆

30代後半からでもできた! 九州の田舎ホステスが身につけた大人の接客・美容あれこれ☆ これからホステスを始める方にも、現在頑張っている方にも参考になれば幸いです♬

かけがえのない仲間☆

♬プライベート書いちゃいます♬

今回は、プライベートな事を書こうと思います。

ホステスを始めて、年齢的にも下の女性が多く、プライベートまで仲良くしてもらおうなど、思えませんでした。

最初の頃は、お仕事のことやお店のことを知ることが精一杯で、ホステスとしての自分を知ってもらうことが一番でした。

 

そんな中、待機をしている場所で話しかけてきてくれた女性がいました。

ホステスじゃない個人としての私を知ろうとしてくれ、受け入れてくれ話を聞いてくれました。

 

私は中学生の時に仲間内のケンカから孤立してしまう期間があり、毎日泣き親にも心配をかけてしまいました。

その頃の経験から、自分を責め、嫌いになり、いつの間にか嫌われないように嫌われないようにと、周りを伺い取り繕うようになっていました。

そんな自分も嫌いだし、変わりたいとずっと思っていました。

 

小学5年生の時の担任の先生が、私は誰よりも感受性が強く、季節の変わり目や人の気持ちの変化に気付くのが早いって言ってくれました。

ツバメが低く飛んでたから明日は雨だよ。

つくしがいっぱい生えてたから、春が来たよ。

とか、一番に先生に教える生徒だったそうです。

それは私の個性で、伸ばしてあげたいって。

でも、中学でそれが目立つようになり孤立してしまいました。

それが原因で、私は大事な個性に蓋をしてしまいました。

 

大人になってからもそれは続き、嫌われないように顔色を伺い、結婚も失敗したようなものです。

自己主張をやめ、自分を押し殺しストレスを溜めてしまった結果です。

 

離婚をしてからは、二度と同じ失敗を繰り返さないように、私は本当の自分を取り戻したいと願うようになったのです。

 

ホステスを始めて、押し殺していたはずの私の個性が役に立ち、少しずつ波に乗るように。

 

そんな時に私に声をかけてきてくれた女性は、私の個性を誰よりも早くキャッチして、褒めてくれました。

その女性と仲の良かった女性とも、すぐに打ち解けました。

なぜなら、その仲の良かった女性は、私と似ていたからです。

似ているもの同士を引き合わせてくれ、3人で切磋琢磨し成長していけました。

仲良しごっこではなく、真剣にお仕事の話もして、ホステスとしても人間としても成長しあえたのです。

 

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最初に声をかけてくれた女性はもちろん、私と似ていた女性も、私にとって一生の財産と言える親友となりました。

この年になって、親友と呼べる人ができるなんて、夢にも思いませんでした。

 

感謝してもしきれません。

成長もできなかった。

 

そんな出会いが、ホステスというお仕事にあるなんて思いもしなかったです。

 

決してバカにできないお仕事です。

 

今回はこんな感じの、私のプライベートでした。

 

たまにはホステスじゃない私のプライベートな事も書いていけたらなぁと思います♬