地方ホステス奮闘記☆

30代後半からでもできた! 九州の田舎ホステスが身につけた大人の接客・美容あれこれ☆ これからホステスを始める方にも、現在頑張っている方にも参考になれば幸いです♬

ご指名をもらえるようになるまで☆

今回は、私が初めてのご指名をもらえるようになるまでを書きたいと思います♫

 

私は入店してから約1ヶ月は、ご指名はゼロでしたw

それまでは、お仕事の流れを掴んだり、お酒の種類や作り方を覚えるのに必死でした(>_<)

それらが出来るようになると、余裕が出てきてお客様との会話が弾んだりするようになりました。

 

この約1ヶ月間、私は自分のキャラクターを模索しながら、まずは女性との雰囲気づくりを心掛けていました。

 

テーブルに入る時、私のお店では席に座る前に軽く自己紹介をしてからテーブルに入るルールがありました。

入店したての頃、その一連の流れをよく見ていると、自己紹介をした女性をテーブルに先に座っている女性たちが、「〇〇さんです♫ お願いしまーす♡」と明るく優しく出迎えてくれるパターンと、「お願いしまーす」だけの業務的な感じのパターンがあるのに気づきました。

 

決して仲が悪いわけではないんだろうけど、テーブルに気持ち良く入るには女性同士の雰囲気が良くないといけないなと思いました。

既にテーブルにいる女性が、明るく気持ちよく迎えてくれると、お客様もウェルカム状態で話してくださると感じたのです。

 

そこで私は、まずは女性に自分を覚えてもらい、知ってもらおうとすることから始めました。

 

お仕事のことで分からないことは何でも女性に聞いて、逆に聞かれたことは気持ちよく答えてました。

 

すると、少しずつ少しずつ、女性が私に興味を持ってくれるようになり、テーブルでも会話を振ってくれたり明るく迎えてくれるようになりました。

 

他の女性では会話が続かなかった内容の話題を、私が知っていて答えていたり、スポーツの話題に強いということを覚えてもらえると、「しおりさんをつけてあげてください」と女性からお願いされたりすることも増えてきました。

 

すると、お客様にも少しづつ覚えていただけるようになり、会話も弾むように♬

 

ある日、初めてのご指名をいただいたのですが、テーブルに行ってみると全く知らないお客様からご指名をいただいてたのです。

 

きょとんとしていると、別の常連のお客様から私のことを聞いたらしく、興味を持ってくれて呼んでくださったとのこと。

 

めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えてます。

 

お連れ様がご指名してた女性が、「しおりさんなら話が合うと思うよ」って紹介してくれていたみたいです♡

 

これが私の初指名!

 

女性と仲良くしておくことも大事だなと実感しました。

 

次回は、会話を続かせるコツをご紹介します。

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